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立花高校にスポーツ用品を寄贈 堀内電気


西シ銀の地域応援私募債発行で

太陽光発電所、電気通信設備の設計・施工業の㈱堀内電気(福岡市博多区浦田1丁目、堀内重夫社長)は2月26日、学校法人立花学園立花高校(斎藤眞人校長)にサッカーボールなどのスポーツ用品を寄贈した。
これは西日本シティ銀行(谷川浩道頭取)の地域応援私募債「つなぐココロ」の発行に伴うもの。同私募債は九州地域の未来を担う子供たちの学びや成長の支援を目的に同行が寄付金を拠出し、地域の学校などに図書やスポーツ用品などの物品を寄贈する機能を付けた社債。同社は2018年12月26日付で同私募債5000万円を発行(償還期間5年)しており、公私ともに斎藤校長と親交を深めてきた所縁で同校を寄贈先に選んだ。寄贈した備品はサッカーボール5個、50インチテレビとテレビ台。2月26日には同校で寄贈式があり、堀内社長が斎藤校長に目録を手渡した。堀内社長は「かねてから斎藤校長の教育理念やビジョンには共感してきた。少しでもそのお役にたてれば」と話している。
調達した資金は、本社横に建設を予定している水素ステーションの建設費用などに充てる。

2019年3月5日発行