立川市と香川市に新店　力の源ホールディングス

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週刊経済2025年8月27日発行号

髙松は初のロードサイド店

ラーメン店経営の㈱力の源カンパニーなどを傘下に持つ㈱力の源ホールディングス（福岡市中央区大名１丁目、山根智之社長）は８月、ラーメン店「一風堂」を２店オープンした。

８月５日にオープンしたのは「一風堂 ＣＯＭＭＯＮＳ立川立飛店」（東京都立川市泉町）で店舗面積１４０㎡、席数４１席、営業時間は午前１１時～午後９時半まで。立川市内２店目で、大型複合商業施設「ＣＯＭＭＯＮＳ ＴＡＣＨＩＫＡＷＡ　ＴＡＣＨＩＨＩ」の東館１階に位置する。８月８日オープンの「一風堂 高松松島店」（香川県高松市松島町２丁目）は店舗面積１２８㎡で、席数４２席、駐車台数３５台、営業時間は午前１１時～午後９時まで。数店舗限定の「博多中華そば」を提供する。香川県内２店目で県内初のロードサイド店。場所は国道１１号沿い、「ラウンドワンスタジアム高松店」北側。同店とイオンモール高知店限定の「こく旨肉そば」を提供する。

同社では「今後も地方エリアやインバウンド需要に対応した店舗展開、商圏の変化に応じた柔軟な店舗戦略を進めていく」と話している。