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空港店にマスコットの巨大バルーン設置 玉屋


ブランディングを強化

パチンコホールを展開する株式会社玉屋(福岡市中央区春吉3丁目、山喜多映一社長)は4月28日、空港店(同市博多区東那珂2丁目)の屋上にマスコットキャラクターをかたどった大型のバルーンオブジェを設置した。

ブランディング強化の一環。設置したのは昨夏から使用しているペンギン型マスコットの「たまピー」。サイズは高さ8・3m×横6m×奥行き6mで、国道3号、福岡高速の沿線に近い立地を生かし、インナーブランディングとしての活用や対外的な企業イメージのアップに役立てる。

同キャラクターは2016年1月の山喜多新体制発足に伴い、改革初年度の象徴として考案。危険を顧みず勇気を持って最初に海に飛び込む「ファーストペンギン」がモチーフとなっており、その精神は「ファーストペンギンスピリッツ」として同社の行動指針になっている。今後も着ぐるみによる地域貢献イベントやボランティアでの活用のほか、キャラクターでラッピングされた店内自販機の設置台数を増やすなど、露出の機会を増やし認知度を高めていく。

2017年5月16日発行