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秋葉原と久留米市にダーツ専門店 　フェリックス　　　 １３店体制に

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　ダーツ機器リース・販売、飲食店経営の株式会社フェリックス（福岡市南区那の川１丁目、福永正和社長）は７月１３、２０日、東京都千代田区と久留米市東合川１丁目にダーツ専門店をオープンした。
　店名は「Darts Shop TiTO（ダーツショップティト）秋葉原店」と「同久留米店」。秋葉原店の場所は、都営新宿線岩本町駅Ａ３出口すぐの「岩本町ビル」２階。店舗面積は約２０７平方m。店内には２人掛けソファー７席とテーブル６席、ダーツマシン７台を設置する。営業時間は午前１１時～午後１１時までで、スタッフは古川昌稔店長以下５人。
　久留米店の場所は、国道２１０号・通称久留米バイパス沿い、「びっくりドンキー久留米インター店」隣の「森山ビル」２階。店舗面積は約７９平方m。店内にはテーブル３席とダーツマシン３台を設置する。営業時間は午後２時～深夜０時までで、スタッフは古賀健太店長以下２人。両店ともダーツの各種パーツ、ケースなどを取り扱い、客単価は千円を見込む。広報担当の七田洋子さんは「秋葉原店は売場面積、商品数ともに最大の規模の出店。今後さらに全国に広げていきたい」と話している。
　同社は２００１年９月創業、同１０月設立、資本金１千万円、従業員数３百人（アルバイト含む）。１２年３月期売上高は２３億４千万円。福永社長は福岡市早良区出身、１９６７年８月２５日生まれの４４歳、東福岡高校卒、趣味はダーツ。