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福岡市西区橋本2丁目に7店舗目のうどん店 　 昭和食品工業　　　年商8,000万円を見込む

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　うどん・ラーメンなどの飲食店を経営する昭和食品工業株式会社（福岡市東区箱崎4丁目、澄川誠社長）は11月15日、同西区橋本2丁目に7店舗目となるうどん店「小麦冶（こむぎや）橋本店」をオープンした。
　同社はうどんチェーン店「小麦冶」を展開しており、今回も多店舗展開の一環。「かけうどん」が140円、最も高い「スペシャルうどん」でも490円という低価格が特徴で、客単価は約360円に設定し、年商8,000万円を見込んでいる。
　小麦冶橋本店は外環状道路沿いの地下鉄「橋本駅」近くに立地。店舗面積は約215平方mで、客席数は88席。営業時間は午前11時から午前零時までで、年中無休。
　澄川社長は「今後は積極出店に控え、人材育成やメニュー開発などに力を入れていく」と話している。
　同社は1969年9月設立、資本金3,160万円、従業員は271人（パート・アルバイト含む）。04年10月期の売上高は13億5,600万円。