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福岡市西区に廃材利用のセレクトショップ 福岡市西区在住の久保哲也さん


初の直営店舗

福岡市西区在住の久保哲也(39歳)さんは11月30日、同区大字西浦に廃材利用のセレクトショップをオープンした。
九州の木材加工会社やメーカー、窯元から仕入れた廃材を活用した商材の充実を図るもので、直営店としては初の開設。場所は福岡市漁協西浦支所向かい側。店舗名は「土曜日のマテリアルマーケット」。店舗面積は30㎡。今後は、店舗の半分を購入した廃材を加工・塗装できるスペースにし、ワークショップなどイベントの開催も予定している。スタッフ数5人。3台収容の駐車場も備える。営業時間は毎週土曜の午前10時から午後5時。
久保さんは「取り扱う素材や仕入れ先を拡大していきたい」と話している。
久保さんは長崎県島原市出身。1979年12月20日生まれ。九州産業大学芸術学部デザイン学科卒。趣味はDIY。

2019年12月10日発行