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福岡市立小学校の水泳授業指導受託 リーフラス
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週刊経済2025年7月9日発行号
5区71校で6月から
各種スポーツスクールの運営受託、スポーツイベント企画のリーフラス㈱(福岡市博多区博多駅前3丁目、伊藤清隆社長)は6月26日、福岡市と2025年の水泳授業支援業務委託締結を発表した。
福岡市中央区・城南区・南区・早良区・西区の5区71校において、1082コマのプール授業の指導を受託し、6月より順次指導を開始。同社ではスポーツ庁が進める学校部活動の民間への移行の動きに先駆け、全国で累計2030校(25年5月現在)の小・中学校および高校の部活動支援を受託し、学校教員の負担軽減や子どもたちの部活動機会の確保、質の高い部活動の提供を目指している。小学校では、体育の専科教員を置いている学校は少なく、教員の負担軽減ならびに子どもたちへの指導体制の充実が求められており、体育授業の受託によってよりよい体育指導のサポートに取り組む。
同社では「これまで以上に真摯に責任を持って水泳授業支援に取り組み、期待に応えることができるよう一層励んでいく。福岡市の生徒・教員の皆さんにとってより良い体育授業の環境作りの実現に向けて努めていく」と話している。
同社は全国でサッカー、野球、バスケ、陸上などのスクールを展開。会員数は7万人。

