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福岡市城南区に訪問看護ステーション 東京のRecovery International


訪問看護ステーションや居宅介護支援事業所運営のRecovery International㈱(リカバリーインターナショナル:東京都新宿区、大河原峻社長)は4月1日、福岡市城南区別府3丁目に訪問看護ステーションを開設した。
東京本社をはじめ沖縄や兵庫、静岡、高知に拠点を構えており、福岡での開設は初めて。名称は「訪問看護ステーション リカバリー福岡」。場所は通称別府橋通り沿いの「三角ビル」3Bで、事務所面積は約50㎡。スタッフは管理者の中野浩一氏をはじめ看護師3人で、24時間365日対応する。福岡市全域で看護に特化したサービスを提供し、今後はリハビリ職も採用、両事業を展開していく。さらに福岡県内で1ステーションの開設と8人増員を目標にしている。大河原社長では「地元に帰ってステーション開設を志す医療職の支援だけでなく、育成もしていく。当社では健康寿命を延ばす、在宅での看取りを増やすことを目指しており、訪問看護サービスを思うように受けられない利用者の受け皿になるべくサービス提供に尽力していきたい」と話している。
同社は2013年11月設立。資本金1億6600万円(資本準備金7600万円)。売上高4億6700万円。従業員104人。

2018年5月8日発行