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福岡市博多区店屋町に創作韓国料理店  ゴールデンタイムス    4店目


 創作韓国料理店を経営する株式会社ゴールデンタイムス(福岡市中央区警固1丁目、他力定信社長)は7月6日、同市博多区店屋町に新店舗をオープンした。4店目。
 場所は冷泉公園北東側、店名は「ゴールデンタイムス 祇園店」。店舗面積は211平方mで、席数は60席。メニューは、自家製コチュジャンみそにカツオと昆布の和風だしのスープを使った「博多コプチャン鍋」(1人前12百円)のほか、チヂミとマルゲリータを組み合わせた「チヂゲリータ」(680円)、韓国風カルボナーラの「コリボナーラ」(8百円)など。昼は、クリームリゾットと石焼きビビンバを組み合わせた「クリームリゾンバ」(6百円)などのランチメニューもそろえている。
 スタッフ数は6人(アルバイト含む)。営業時間は昼が午前11時半~午後3時、夜が午後5時~深夜12時まで、年中無休。20~30代の女性をメーンターゲットに客単価は昼が6百円、夜が3千円に設定し、初年度売上高は6~7千万円を目指す。
 他力社長は「今後も地域密着の店づくりをしていきたい。FCを含めた店舗展開を進めていく」と話している。
 同社は2008年5月創業、09年11月設立。資本金1千万円、従業員70人(アルバイト含む)。11年6月期売上高は1億7千万円。他力社長は大分県宇佐市出身、1978年11月17日生まれの32歳、柳ヶ浦高校卒、趣味は音楽、歌うこと。