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福岡市内を中心にログハウス販売を開始 　 陽建築工房　　　1棟目を前原市雷山に建築中

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　戸建て住宅や店舗など建築物のデザイン、設計、施工の有限会社陽建築工房（福岡市西区愛宕2丁目、朝倉陽一社長）は、4月から福岡市内を中心にログハウスの販売を開始した。年間の目標数は5棟。
　これまで木造、鉄骨、鉄筋コンクリートなどの住宅をメーンにしてきたが、ログハウスの需要拡大を見据えて販売に着手した。現在、1棟目を前原市雷山に建築している。ログとコンクリートや鉄骨など合わせた設計も可能で、顧客ニーズに対応して設計していく。またフィンランド産のログを使用する。
　同社では、「これまでの住宅とログを組み合わせて、ログ好きのニーズに応えていきたい」と話している。
　同社は1999年11月設立、資本金は300万円、従業員は10人。05年3月期売上高は3億円。