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福岡市の家電量販店など12件 九州管内大規模小売店舗届け出状況


週刊経済2024年1月16日発行号

県内届け出は3件

経済産業省が1月4日にまとめた大規模小売店舗立地法に基づく届け出状況によると、11月の九州経済産業局管内の新設(法第5条第一項)届け出は12件だった。
最も店舗面積が大きいのは、福岡市中央区長浜1丁目の家電量販店「(仮称)ケーズデンキ福岡長浜店」(店舗面積5480㎡、24年7月オープン予定)。次いで、宮崎県学園木花台南3丁目の「(仮称)学園木花台複合商業施設」(店舗面積2405㎡、24年7月オープン予定)。県内の届け出は、ほかに行橋市北泉5丁目の「(仮称)ドラッグコスモス北泉店」(店舗面積1384㎡、24年7月オープン予定)、北九州市小倉南区下城野3丁目の「(仮称)ドラッグストアモリ小倉下城野店」(店舗面積1316㎡、24年5月オープン予定)の計3件だった。
同期間中の法第6条2項(新設日、店舗面積、施設の配置、施設の運営方法の変更)の届け出は2件、法附則第5条(既存店の変更)の届け出はなかった。詳細は表の通り。

表はこちらから。