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福岡市の介護予防事業受託 ソーシャルアップ


高齢者向け介護予防教室運営

医療・介護予防支援事業の(一社)ソーシャルアップ(福岡市中央区高砂1丁目、井口忠二代表)は4月1日、福岡市の2018年度介護予防事業を受託した。
まだ介護が必要でない介護保険適用外の高齢者に対して、介護予防のための教室を運営する。運動指導士や看護師が転倒予防の運動や口腔ケアの指導、認知症に関する市の教材の解説などを実施する。1回2時間の教室を2週間に一度、全5回開催する。井口代表は「福岡市と連携しながら高齢者の健康をサポートするとともに、企業向けの介護離職防止研修など独自の事業に関しても認知度を高めていけるよう努めたい」と話している。
同法人は2015年10月設立。スタッフは6人。

2018年4月24日、5月1日合併号