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福岡市と春日市4カ所で宅地6区画を分譲 ラプロス


週刊経済2021年10月26日発行

年間30区画販売目指す

分譲戸建て、マンションの企画コンサルティングや販売などに携わる㈱ラプロス(福岡市中央区天神1丁目、樋口繁樹社長)は9月から、福岡市と春日市4カ所で宅地6区画を分譲している。
2022年4月決算期までに福岡都市圏で自社の戸建てブランド「プロスぺリテ」30区画の販売を目指すもので、今年5月~10月の上半期で20戸の契約が決まっている。下期に分譲するのは、中央区笹丘1丁目で宅地1区画、城南区干隈6丁目で建て売り1区画、春日市光町1丁目で建て売り2区画、南区横手3丁目で建て売り2区画。各物件は敷地面積が99㎡~115㎡、木造2階建てで、間取りは3LDK、4LDKを想定している。樋口社長は「今期の30区画の開発達成を目指し、仕入れを強化したい」と話している。