福岡女子高とコラボコーヒー発売　サワライズ

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週刊経済2025年11月12日発行号

集客戦略の一環で

不動産や飲食事業などを展開する㈱サワライズ（福岡市西区小戸２丁目、柴田耕治社長）は１１月１日、同社運営の自家焙煎スペシャルティコーヒー専門店「stong coffee lab（ストングコーヒーラボ）」で、福岡女子高等学校（同市中央区警固２丁目）の生徒と共同開発したオリジナルブレンド『BERRY BRIGHT（ベリーブライト）』を発売した。

２０２２年度から高校で必修となった「総合的な探究の時間」の授業の一環として企画されたもので、「コーヒーを飲み慣れていない人でも飲みやすい味」をテーマに開発。生徒とバリスタがディスカッションを重ね、数十種類の豆から厳選・焙煎し、フルーティーで華やかな香りが特徴のブレンドにした。いちごやブルーベリー、ラズベリーなど、ベリーの風味を感じるすっきりとした味わいで、コーヒーデビューにも適しているという。価格は豆１００ｇ入り１２００円（税込）、ドリップバッグ１個２００円（税込）。