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福岡地所が南区花畑に商業施設5,300平方メートル  福岡市内開発申請状況   福岡トヨタ自動車も店舗


 ふくおか経済・株式会社地域情報センターは、2006年10月24日から11月27日までの、福岡市の開発許可が必要な市街化調整区域と1,000平方メートル以上の造成を伴う市街化区域への開発申請状況をまとめた。
 今回の調べでは合計9件が申請。うち事業用開発は、すべての申請物件の開発地面積で最大となった福岡地所株式会社(福岡市博多区住吉1丁目、八木聖二社長)が南区花畑4丁目に開発する商業施設約5,300平方メートルと、同じく2番目に大きかった福岡トヨタ自動車株式会社(福岡市中央区渡辺通4丁目、金子直幹社長)が早良区次郎丸2丁目に開発する店舗・事務所約3,800平方メートル、西区在住の秋田兼一さんが申請している同区石釜店舗約480平方メートルの3件。住宅関連では、第一交通産業株式会社(北九州市小倉北区馬借2丁目、田中亮一郎社長)が博多区南八幡町1丁目に開発する共同住宅1棟56戸で、開発戸数で最大となり、南区在住の松隈スミさんが開発する南区檜原5丁目の戸建住宅17戸約2,900平方メートルで住宅系の開発地面積で最大となった。
 各物件の詳細は表の通り。