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福岡中央銀行との協調融資商品を創設 日本公庫福岡支店ら県内5支店
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週刊経済2026年5月27日発行号
限度額は計2千万円
㈱日本政策金融公庫福岡支店(福岡市博多区博多駅前3丁目、山脇智博支店長:以下、日本公庫)および福岡西支店、北九州支店、八幡支店、久留米支店の県内5支店は5月12日、福岡中央銀行(同市中央区大名2丁目、髙田洋頭取:以下、福中銀)と連携した協調融資商品を創設した。
日本公庫と福中銀は2014年11月に「業務連携・協力に関する覚書」を締結しており、21年6月に同銀行と連携した協調融資スキーム「TOGETHER(トゥゲザー)」を創設。日本公庫が取り扱う「新型コロナウイルス感染症対策挑戦支援資本強化特別貸付(新型コロナ対策資本性劣後ローン)」と福中銀の「プロパー融資」などを活用した協調融資を実施したほか、23年2月には事業承継を希望する小規模事業者などを支援する「事業承継支援連携スキーム」を構築するなど、連携実績を積み重ねてきた。
今回、起業者および創業7年以内の事業者を対象に創業支援に関する協調融資商品を創設することで、より円滑な設備資金、運営資金の融資支援、それらに伴う地域経済活性化の促進を図るのが狙い。商品名は「創業応援融資ベスト」で、融資限度額は日本公庫および福中銀の融資額合計で2千万円以内。返済期間は日本公庫が各融資制度に定める期間以内、福中銀は個別相談となる。
日本公庫福岡創業支援センターでは「創業融資実績が3年連続で増加傾向にあるなど、融資ニーズが年々高まっている。今回の協調融資を通じて、創業支援にかかる連携をさらに強化し、地域社会への貢献をともに取り組んでいきたい」と話している。


