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福岡の酒蔵が新酒しぼりたてを一斉販売 県酒造組合と九州北部卸酒販組合


週刊経済2026年2月11日発行号

共通ラベル使用

福岡県酒造組合(福岡市東区馬出1丁目、山口哲生会長)と九州北部卸酒販組合(同市博多区博多駅東1丁目、今泉三千俊理事長)が共同企画する「福岡県新酒しぼりたて」を2月2日から期間限定で販売開始した。

2025年に収穫された福岡県産米で仕込まれたしぼりたての新酒。同組合に加盟する23の蔵元が「福岡の美味い酒」という共通ラベルをつけて一斉に販売している。

加盟するのは白糸酒造、石蔵酒造、大賀酒造、小林酒造本店、勝屋酒造、寒北斗酒造、瑞穂菊酒造、大里酒造、山口酒造場、飛龍酒造、若竹屋酒造場、いそのさわ、篠崎、若波酒造、比翼鶴酒造、池亀酒造、杜の蔵、喜多屋、高橋商店、後藤酒造場、菊美人酒造、無法松酒造、溝上酒造。

小売価格は720㎖・1500円前後で酒販店や量販店で販売している。各蔵、生産本数が限られており無くなり次第販売終了になる。今泉理事長は「人気企画で2月中には完売するだろう。県内の日本酒は昨年10月、酒類の地理的表示(GI)に指定されたことから、県産酒のブランド向上や輸出促進などが期待されている。各蔵が連携して県産日本酒をより広めていく架け橋になれたら」と話している。