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研究、開発成果公開の「ポリテクビジョン」開催  九州職業能力開発大学校    開校30周年記念講演も


 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が運営し、ものづくり産業に特化した教育プログラムを実施する九州職業能力開発大学校(北九州市小倉南区志井、岡田龍雄校長)は2月24日から2日間、「ポリテクビジョン2017in北九州」を同校内で開催する。
 同イベントは、職業能力開発大学校、職業能力短期大学校で取り組むものづくりへの研究や開発成果を、企業や大学、高校、地域住民に公開する目的で開催するもの。今年は開校30周年を迎えるにあたり、初日に九州大学の都甲潔教授による「プリンに醤油でウニになる~味と匂いを記録し再生する科学技術~」と題した記念講演を予定している。
 また、機械加工技術の原点である「旋盤(せんばん)加工」、「フライス盤加工」の技術を競う「機械加工技術コンテスト」や、学生が製作したロボットでピンポン玉を指定位置に正確に投げ込む技術を競う「ロボット競技大会」、子どものおもちゃを学生が修理する「おもちゃ病院」、学生が製作した電動カートの走行を披露する「電動カート走行会」などを実施する。さらに2日目は、30周年記念事業として同校で記念植樹を実施するほか、別会場のホテルクラウンパレス小倉でOBと卒業生による記念座談会と祝賀会を開く。
 同校では「日頃の研究、開発の成果を多くの人に見ていただき、ものづくりへの興味、関心を深める機会にしてほしい」と話している。