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睡眠障害に関する書籍を出版 福岡浦添クリニックの山口祐司院長


初の単著

睡眠障害の治療を専門とする福岡浦添クリニック(福岡市中央区六本松2丁目)の山口祐司院長は9月18日、睡眠障害に関する書籍を出版した。
開院20周年を記念して出版したもので、書籍名は「専門医が教える症状から見た睡眠障害の診断と治療」。208ページにわたる本書では「睡眠障害」の知識や症例、治療法などを詳しく紹介している。価格は税込1404円。発行元は現代書林で、各書店やAmazonなどで販売している。
山口院長は「開院20周年という節目に出版した本書は、他の睡眠関連書籍とは異なり、睡眠障害のほぼすべての症例が記載されている。睡眠に悩む方や医療関係者など、幅広い方に役立ててもらいたい」と話している。
同クリニックは2000年1月開院。
山口院長は福岡市出身。1953年11月24日生まれの65歳。自治医科大学卒。1989に博士号取得、同校で講師を務め1991~93年までハーバード大学医学部ベスイスラエル病院(感染症部門)でリサーチフェローとして勤務。趣味は仕事、読書、スポーツ観戦(特にラクビー及び野球)。

2019年10月1日発行