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県内年間住宅着工件数は4万戸超 住宅金融支援機構九州支店調べ


分譲マンション17%増

独立行政法人住宅金融支援機構九州支店(福岡市博多区博多駅前3丁目、喜田亮衛支店長)が発表した18年度(18年4月〜19年3月)の福岡県内の新設住宅着工戸数は、前年比0・6%増の4万1786戸だった。
近年大幅な伸びで着工件数をけん引してきた賃貸住宅が前年を割れこんだものの、分譲マンション、戸建て分譲が前年を大きく上回ったことで、全体を押し上げた。内訳は持ち家が0・9%増の1万37戸、分譲マンションが17・5%増の5640戸、戸建て分譲が9・6%増の4871戸。賃貸住宅は4・5%減の2万1099戸と減少した。

2019年6月4日発行