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県から外国人材受け入れ企業の相談事業を委託 福岡県行政書士会


福岡・北九州・筑豊・筑後で

福岡県行政書士会(福岡市博多区東公園、野田昌利会長)は9月17日、県から外国人材受け入れ企業の相談事業を委託した。
2019年4月の入管法改正で福岡における在留外国人のさらなる増加に備え、外国人材の受け入れ企業の支援事業として取り組むもの。外国人材の受け入れを検討している、もしくは現在受け入れている同県の事業主を対象に、福岡、北九州、筑豊、筑後の4地区で定期的に実施する。場所と実施時期は福岡がアクロス福岡3階の国際広場(同市中央区天神1丁目)で毎月第1月曜日、北九州がコムシティ3階(同市八幡西区黒崎3丁目)で毎月第2土曜日、筑豊が飯塚市役所3階北会議室(飯塚市新立岩)で毎月第3火曜日、筑後が久留米市役所3階会議室(久留米市城南町)で毎月第3土曜日。会では相談会のほかに受け入れの際に尊守すべき法令や適切な雇用管理、留学生の採用や不法就労助長罪に関する講習なども実施する。
同会の会員数は1458人。拠点は福岡中央、博多、東福岡、西福岡、筑紫、南福岡、福岡北、北九州東、北九州西、くるめ、大牟田、柳川、八女、朝倉小郡、筑豊支部。

2019年10月1日発行