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省エネ住宅表彰でダブル受賞 健康住宅


8年連続

戸建て住宅メーカーの㈱健康住宅(福岡市城南区別府5丁目、畑中直社長)は2月28日、「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2018」で「特別優秀賞」と「特別優秀企業賞」を受賞した。8年連続のダブル受賞。
「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」は、一般財団法人日本地域開発センターが2007年から開催しており、省エネ住宅の普及に取り組むハウスメーカーを表彰するもの。2018年度は全国から300社以上のハウスメーカーから応募があり、同社は特別優秀賞68社、特別優秀企業賞48社のうちの1社に選ばれた。創業から20年間、一貫した高性能住宅の施工や、1380棟の引き渡し実績などが評価された。同社では「8年連続のダブル受賞は福岡初。高温多湿な九州の気候に対応し、温度と湿度を調節できる高性能住宅の普及に今後も努めたい」と話している。
同社は1984年9月、まるはグループの増改築、戸建て建築の専門子会社「センチュリー21㈱」として設立。95年3月「朝日建設㈱」に改称し、98年8月に現在の「健康住宅㈱」へ社名変更した。社名変更と同時にまるはグループから分離独立し、現在に至る。資本金2000万円。従業員数約100人。

2019年3月19日発行