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直方市と健康増進に関する活動で連携 新生堂薬局


週刊経済2025年11月12日発行号

市内4店舗を活動拠点に健康相談会など実施

調剤薬局やドラッグストアを展開する㈱新生堂薬局(福岡市南区中尾3丁目、水田怜社長)は11月4日、直方市(大塚進弘市長)と市民健診の啓発など健康増進に関する包括的連携協定を結んだ。

ドラッグストアでのカウンセリングによる疾患の予防、未病に取り組む一環で、同社の薬剤師、管理栄養士の知見やノウハウを生かし、地域貢献につなげる。同市内の調剤薬局「ハッピー薬局直方湯野原店」の1店舗、ドラッグストア「薬のハッピー」直方店、知古店、直方下境店を活動拠点に、直方市と健診(検診)の啓発、健康イベントで測定機器を用いた健康相談会、薬剤師、管理栄養士によるセミナーなどに取り組む計画。同社では「地域に根差したヘルスケアステーションを目指す」と話している。