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男女共学化で中学入試受験者が前年比46%増  学校法人泰星学園    女子受験者は258人


 上智福岡中学高等学校を運営する学校法人泰星学園(福岡市中央区輝国1丁目、外川直見理事長)は1月12日、男女共学化をスタートする2012年度の中学入試試験を行い、前年比45・7%増の714人が受験した。
 定員160人(女子40~60人)に対し、受験者数の内訳は男子456人、女子258人。同校は2010年4月に同じカトリックイエズス会の教育理念を持つ上智大学と教育提携を結び、11年4月に泰星中学高等学校から現校名に改称した。同校では「女子生徒の受験者数が予想を上回った。上智大学の提携校であることも増加の要因になったのでは」と話している。同校の在籍生徒数は中学が391人、高校が372人。