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産業機器のレンタル事業を計画 ゼオライト
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週刊経済2026年新春特別号
専門人材の確保が急務に
水処理プラント設計・施工業のゼオライト㈱(福岡市博多区那珂5丁目、嶋村謙志社長)は、今夏までにプラントのメンテナンス時に発生する交換部品のリサイクル、およびレンタル事業の開始を計画している。
同社は現在、全国に約700カ所のメンテナンス顧客を抱えており、日々の業務の中でポンプやブロワーなどの機械部品を交換している。これまでは交換後の旧部品を廃棄処分していたが、リサイクル意識の高まりや需要の変化を受け、これらを回収・整備して再活用する体制を整える。具体的には、回収した部品を自社でオーバーホールし、緊急で代替機を必要とする顧客や、中古品の購入・借用を希望するユーザーに向けてラインナップするという。
すでに専用のストック倉庫で順次機材の集積を進めており、事業開始に向けた最大の課題である整備を担う専門人材の確保に向け、現在はシニア層を含めた技術者の採用を強化。嶋村社長は「世の中で中古機材の玉数が不足しており、必要としている人は多い。いざという時に自社も助かり、世の中の助けにもなる。必ず人材を確保してスタートさせたい」と話している。

