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狭い場所への重機運搬トラックを導入 九州安芸重機運輸


ボデーを通常より70センチ縮小

建機運送の九州安芸重機運輸㈱(福岡市博多区井相田1丁目、菅康紀社長)は5月初旬、狭い場所への重機運搬トラックを導入する。
マンションの下水工事や住宅街での公共工事など狭い現場への重機運搬にも対応するもので、標準車と比べてボデーが70センチメートル短いのが特徴。まずは熊本支店、大分支店、福岡支店の順に1台ずつ導入し、随時増やしていく。菅社長は「近年、トラックのディーラーが扱うトラックはバリエーションが減少している中、今回のような大型トラックは日本で1号目」と話している。
同社は1968年6月設立、資本金は1000万円。売上高12億7000万円(2017年3月期)。従業員は82人。トラック保有台数82台。菅社長は春日市出身、1964年5月17日生まれの53歳。福岡大学商学部卒。趣味はゴルフ、エレキギター。

2018年4月10日発行