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独自保証付きの短期団体信用生命保険 　マイホームナビえんや　　　 建設未払費用を保障

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　住宅ローン相談、斡旋の株式会社マイホームナビえんや（福岡市東区千早５丁目、松信健太社長）は５月１日、独自保証付きの短期団体信用生命保険「ふるふる団信」を発売した。
　新築戸建ての着工から引き渡しまでの建設期間中、施主が病気や不慮の事故で死亡または高度障害状態となった場合、その建築費用の未払金を同社が代位弁済する。これまで、住宅ローンの融資が実行されるまでの建設期間中の借金に対し、保障が十分でなかったため開発した。引き渡し後の住宅ローンはＡＩＧ富士生命保険株式会社の団体信用生命保険がカバーする。同社が提携する住宅ローン取り扱いの日本モーゲージサービス株式会社などに加盟する工務店に案内するほか、今後全国に代理店を置きサービスを拡大し、年内に５００件の契約を目指す。松信社長は「施主のご家族、また工務店にとっても安心な商品となっている。マイホーム建設の際には必ず加入する、スタンダードな保険にしたい」と話している。
　同社は２０１１年３月設立。資本金４４００万円。２０１５年１２月期の売上高は約４５００万円。従業員５人。