NEWS
熊本県菊陽町に設備診断・装置事業の営業拠点 高田工業所
Tag:
週刊経済2025年2月5日発行号
半導体関連向けに
プラント建設の㈱高田工業所(北九州市八幡西区築地町、髙田寿一郎社長)は昨年11月22日、熊本県菊池郡菊陽町に設備診断事業と加工装置事業の営業拠点を開設した。
名称は熊本CS(カスタマーサービス)センター。場所は同町辛川の国道443号(熊本空港線)沿い、グリーンコープ熊本物流センター北側で敷地面積は743㎡。センター内には、同社が新規事業として取り組んでいる電流情報量診断システムT‐MCMA」のデモンストレーションや半導体の基盤素材を切断する「超音波カッティング装置」のカットサンプル、また各種技術紹介パネル等も展示している。現在常駐は1人で、営業は本社の社員中心で活動するという。髙田社長は「メーカー『TAKADA』の知名度を上げていきたい」と話している。