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熊本市中央区上通町に14階建てマンション タカラレーベン西日本


週刊経済2022年3月22日発行

市内3棟目

分譲マンション開発・販売の㈱タカラレーベン西日本(福岡市中央区天神2丁目、手島芳貴社長)は、熊本市中央区上通町に分譲マンションを建設している。完成予定は来年2月上旬、入居は同年3月下旬を予定している。市内3棟目。
建物名は「レーベン上通り」。場所はオークス通りのホテルオークス熊本そば。敷地面積580㎡、鉄筋コンクリート造り14階建て。総戸数54戸(ほか、管理事務室1戸)、間取りは1Rから4LDKまでを用意。専有面積は27・75㎡~126・98㎡。駐車場2台、2段ラック式の駐輪場49台、バイク置き場3台を置く。今年5月からの販売開始を予定している。3月15日時点では予定販売価格、予定最多価格帯などに関しては非公表となっている。同社では「全戸南向き。上通アーケードや市電「通町筋」電停から徒歩圏内と交通アクセスも良い」と話している。
同社は1989年8月設立。資本金9800万円。従業員数は53人。旧社名は住宅情報館。2015年1月に㈱タカラレーベンの子会社となり、17年4月に㈱タカラレーベン西日本へ社名変更。2021年3月期の売上高は約60億円。