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照栄建設が南区で2件の住宅開発 福岡市内開発申請状況
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週刊経済2025年3月19日発行号
戸建と共同住宅
ふくおか経済・㈱地域情報センターは、福岡市の開発許可が必要な市街化調整区域と1千㎡以上の造成を伴う市街化区域への開発申請状況(24年12月分)をまとめ、法人による申請件数は前月と同数の3件だった。
開発の内訳は住宅が3件。開発面積が大きかったのは、地場建設会社の照栄建設㈱(福岡市南区向新町、冨永一幹社長)が南区老司で開発する戸建住宅で、開発面積は2673㎡。戸数は12戸。次に開発面積が大きかったのは、同じく照栄建設が、南区石丸で開発する共同住宅で、開発面積は1547㎡、戸数は30戸。
開発数は鈍化傾向が続く。照栄建設による2件の開発含め、比較的小規模な住宅開発のみだった。
表はこちらから。