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清水3丁目に7カ所目の葬祭会館をオープン メモリード福岡 今秋、大野城市に結婚式場、葬祭会館計画


 冠婚葬祭業の株式会社メモリード福岡(福岡市中央区警固三丁目、同社長)は四月一日付で、同市南区清水三丁目に同社七カ所目の葬祭会館をオープンする。
 既存の葬祭会館を購入し、改装して出店するもの。出店する施設名は「高宮典礼会館」、改装費は約四千万円。建て物は四階建てで、延べ床面積は一千二十三平方メートル。一階が事務所、受付、六~七台の駐車スペース、二階が百五十人収容のホール、三階が百二十人収容のホール、控え室、宿泊可能な待合室二部屋、四階が法宴室、控え室二部屋となっている。 また、近隣に四十台収容可能な駐車場も確保する予定。同社はこの他にも、大野城市に十月に結婚式場、十一月に葬祭会館のオープンを計画している。
 同社は全国で六十数カ所の冠婚葬祭施設を手掛けるメモリードグループ(長崎市、吉田茂視代表)の現地法人として一九六六年設立、資本金 は五千万円、従業員数は百人。現在、葬祭会館六ケ所、結婚式場一ケ所を運営している。

2003.01.28 発行 週刊経済より