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沖縄県うるま市のタクシー会社を子会社化   第一交通産業グループ    沖縄県内台数は229台に


 第一交通産業株式会社(北九州市小倉北区馬借2丁目、田中亮一郎社長)は、7月2日に沖縄県うるま市のタクシー会社・合名会社あづまタクシー(大城健永代表社員)を子会社化した。
 子会社の株式会社てだこ第一交通(沖縄県浦添市、稲永強社長)があづまタクシーの全出資持分を取得したもの。沖縄県内の同グループのタクシー保有台数は13台増加し、既存のグループ子会社7社と合わせて229台となった。グループ全体の保有台数は、速報値で7431台。
 あづまタクシーは1961年47月設立で、資本金は356万6975円。従業員は23人で、タクシー保有台数は13台。なお、子会社化後は「あづま第一交通合名会社」に社名を変更した。