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水道直結式ウォーターサーバーのレンタル開始  サニクリーン九州


家庭市場向け商品として

ダストコントロール商品、ユニホームレンタルの㈱サニクリーン九州(福岡市博多区半道橋1丁目、山田健社長)は4月20日、家庭用レンタル商品として水道直結式のウォーターサーバーの取り扱いを開始した。
昨年から沖縄地区で先行して取り扱いを始めた商品で、福岡県をはじめ九州各県と山口県下関市に領域を拡大したもの。ウォーターサーバーレンタルのウォータースタンド㈱(さいたま市大宮区桜木町、本多均社長)の開発商品で、商品名は水道直結式サーバー「ウォータースタンド」。浄水フィルターで水道水の不純物を取り除き、冷水、温水、常温水を常時使い放題で使用できる。種類は4タイプで、料金は月額3850円~7150円(いずれも税込)。但し初回時には設置負担金として1万1000円(税込)が別途必要で、8月末までは半額料金で受け付ける。主なターゲットは一般家庭、特にマンションなどの集合住宅や多量に温水、冷水を利用したいユーザーに置いている。同社では「ボトルが不要なので、ボトルの置き場所や交換、注文も必要ない。レンタル料金には定期的なフィルター交換やメンテナンス、故障修理などが含まれ、経年劣化に伴う本体交換も無料で受けられる」と話している。

2020年6月9日発行