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武田薬品工業の共創プログラムに採択 ACCELStars


週刊経済2026年新春特別号

神経疾患に焦点を当てた研究を活発化

睡眠健康度測定事業を展開する東京大学発ベンチャー企業の㈱ACCELStars(久留米市百年公園、宮原禎代表取締役CEO)は11月13日、武田薬品工業㈱(大阪市中央区道修町4丁目、クリストフ ウェバー社長CEO)が主催する、神経疾患に焦点を当てた共創プログラム「ニューロサイエンスチャレンジ」に採択されたことを発表した。

同プログラムは、消化器系疾患、希少疾患など6つの重点領域で医薬品や研究開発・製造・販売を展開する武田薬品工業㈱が、睡眠覚醒障害をはじめとする神経疾患領域における新たなデジタルヘルスソリューションの創出を目的として実施するもの。過眠症などの睡眠覚醒障害はニューロサイエンスの最前線であり、社会的影響が大きいにもかかわらず、適切な診断・治療の機会が限られていることから、近年はAIやデジタル技術を活用した診療・患者支援への期待が高まっている分野だという。

宮原代表取締役CEOは今回の採択を受け、「武田薬品との共同価値検証を推進し、新たな睡眠障害のスクリーニングおよび治療支援のモデル構築に取り組んでいく」と話している。