NEWS
- 経済
業務連携・協力に関する覚書を締結 県事業引継ぎ支援センターと県信用保証協会
Tag:
福岡県事業引継ぎ支援センター(福岡市博多区博多駅前2丁目、奥山慎次統括責任者)と福岡県信用保証協会(同区博多駅南2丁目、牛尾長生会長)は3月31日、「業務連携・協力に関する覚書」を締結した。事業引継ぎ支援センターと信用保証協会の覚書締結は全国初。
県事業引継ぎ支援センターは中小企業の円滑な事業承継を図るために2012年から設置されており、昨年度は相談件数219件のうち19件を成約した。県信用保証協会は県内約6万2000社の中小企業との取引や巡回訪問を通じ、金融と経営の両面から支援に取り組んでいる。今回の締結に基づく業務連携では、県保証協会が取引する中小企業の中から事業承継のニーズを掘り起こし、専門的なノウハウを持つ事業引継ぎ支援センターと連携することで、企業存続による雇用確保や地域創生につなげていく方針。
奥山統括責任者は「まだまだ相談件数も成約件数も少ない状況。来年度は全国で1000件成約が目標としている」とし、牛尾会長は「雇用の8割は中小企業であり、地方創生は中小企業なしでは語れない。厚い視線で中小企業を見守り、支援してもらいたい」と話している。

