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椎田南-豊前間は4月24日に開通  西日本高速道路    北九州市-宮崎市が4時間25分に短縮


 西日本高速道路株式会社(大阪市北区堂島1丁目、石塚由成社長)は2月15日、同社が建設している東九州自動車道・椎田南-豊前間を4月24日に開通すると発表した。
 開通区間は筑上町上ノ河内から豊前市久路土までの約7・2キロ。県内で整備されている東九州自動車道では最後の区間。豊前市側では、昨年7月と9月の行政代執行で引き渡しを受けたミカン農園などの土を切り開き、土壌改良を加えながらの盛土工事が行われ、筑上町の椎田南インターチェンジ付近では舗装工事の最終工程やガードレール、安全標識の設置作業などが行われている。
 同区間の開通で、北九州市から宮崎市までが一本の高速道路で直結することになり、高速道路利用による時間短縮効果は開通前に比べ北九州市-宮崎市間が4時間25分時間短縮の4時間20分、北九州市-大分市間が1時間35分短縮の1時間45分、大分市-宮崎市間が2時間35分短縮の2時間50分と大幅に短縮される。また、東九州自動車道と大分自動車道の接続で福岡市と大分市の間に高速循環ネットワークが形成されることになり、災害や大事故、交通渋滞による迂回道路としての機能を担うことになる。
 東九州自動車道は北九州市を起点に大分、宮崎を経て鹿児島市に至る総延長約436キロの高速道路。県内区間では、06年2月の北九州-苅田北九州空港間開通から10年後の14年3月に苅田北九州空港-行橋間、同12月に行橋-みやこ豊津間が相次ぎ開通しているほか、大分県側でも15年3月に同社による豊前-宇佐間、九州地方整備局による佐伯-佐伯蒲江間がそれぞれ開通している。