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森林整備に関する協定を締結 LINEヤフーと県広域森林組合


週刊経済2026年2月18日発行号

期間は10年

 LINEヤフー㈱(東京都千代田区、出澤剛社長CEO)と福岡県広域森林組合(粕屋郡篠栗町中央2丁目、的場英敏代表理事組合長)は2月5日、森林整備に関する協定締結を発表した。期間は10年。

 LINEヤフーが北九州市に所有するデータセンターで使う水資源を支える流域を対象に、10年かけて使用水量を上回る水源かん養(降水を地中に浸透させ、地下水や河川の水量を安定的に保つ機能)を目指す。水源かん養を目的とした取り組みは同社初。具体的には、今春から遠賀川水系(上流域)の嘉麻・宮若地区で段階的に森林整備を実施。LINEヤフーは整備費を支援し、森林組合が対象地域において再造林などを進めていく。整備面積は40ha以上。10年目時点における単年効果として、年間約9・4万㎥の水源かん養量を見込む。