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松山市にダーツ専門店  フェリックス    四国初進出


 ダーツ機器リース・販売、飲食店経営の株式会社フェリックス(福岡市南区那の川1丁目、福永正和社長)は3月15日、愛媛県松山市枝松5丁目にダーツ専門店をオープンした。四国初進出で、全国20店目。
 店名は「Darts Shop TiTO(ダーツショップティト)松山店」で、場所は県道334号沿い、「TSUTAYA・WILL枝松店」西隣の「ビージョイマンション1号館」1階。店舗面積は69平方m。店内にはテーブル2席とダーツマシン2台を設置する。営業時間は午後2時~同11時までで、スタッフは中川翔太店長以下2人。ダーツの各種パーツ、ケースなど4000点以上を取り扱い、客単価は1000円を見込む。広報担当の七田洋子さんは「今後は関東、大分への出店を計画している」と話している。
 同社は2001年9月創業、同10月設立、資本金1000万円、従業員300人(アルバイト含む)。12年3月期売上高は23億4000万円。福永社長は福岡市早良区出身、1967年8月25日生まれの45歳、東福岡高校卒、趣味はダーツ。