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東区香椎浜3丁目に10階建て分譲マンション 福岡地所とJR九州 05年10月完成予定
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地場大手ディベロッパーの福岡地所株式会社(福岡市博多区住吉一丁目、八木聖二社長)と九州旅客鉄道株式会社(福岡市博多区博多駅前三丁目、石原進社長)は、福岡市東区香椎浜三丁目で十階建分譲マンションを共同開発する。
九州旅客鉄道が主に東区で展開する「MJR」シリーズの実績が高かったため、福岡地所から共同事業を要請したもの。
場所は大型商業施設「イオン香椎浜ショッピングセンター」の西側で福岡地所が開発している「ベイパークシティ福岡」内。名称は「香椎浜ガーデンズ」。敷地面積は一万九十四平方メートル、延床面積は一万九千五百五十二平方メートル。鉄筋コンクリート造十階建で全百五十八戸。専有面積は八十一平方メートル~百十八平方メートルで、平均専有面積は九十平方メートル超。間取りは原則として3LDK~4LDKだが、可能な範囲で要望に応じる。価格は三千万円~四千万円を予定している。1号棟から5号棟の五棟で構成しており、全戸南向き、角住戸率は五六・二%。エレベーターを各棟に配置しプライバシー性を高めている。また、四畳半から六畳程度の広さのバルコニー「ファンコート」を備え、リビング、ダイニングと連動性を持たせた。外観デザインは「キャナルシティ博多」をデザインしたザ・ジャーディ・パートナー・シップ社で海をイメージしたものとなる。販売開始は今年十月からを予定している。〇四年十月に着工し、〇五年十月下旬完成、同年十一月下旬入居を目指す。モデルルームは九月十八日、すでに建設地の隣接地にオープンしている。
「MJR」シリーズは現在三十一カ所で一千四百五十九戸を販売。う ち東区~福間エリアが十三カ所で全体の約五七%を占める。
九州旅客鉄道都市開発事業部田中龍治部長は、「同エリアは御島湾、公園などがあり環境がよい点が魅力。周辺部には未開発の土地(スペース)が残されており今後の開発にも期待できる。また、距離が近いアイランドシティに様々な公共施設ができることにも期待したい」と話している。
また、同エリアを開発する福岡地所の内田雄士専務は「この御島湾一帯は自然環境をはじめとしたよい素材をたくさん持っている。それを生かし第二の大濠公園のようなエリアにしたい」と話している。
2004.9.22 発行 週刊経済より

