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東区三苫にホットヨガ教室をオープン 　セピア商事　　　 6月上旬、団塊世代を対象に

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　福祉機器レンタル・小売、ギフト商品卸売のセピア商事株式会社（福岡市博多区博多駅南5丁目、齋藤智也社長）は、6月上旬、同市東区三苫5丁目にホットヨガ教室をオープンする。
　リラクゼーション事業の一環で、団塊世代の獲得が狙い。場所はJR三苫駅南側で、店舗面積は132平方メートル。通常より温度・湿度とも高めに設定することで新陳代謝の活性化を促すという。スタッフは8人（パート・アルバイト含み）。
　齋藤社長は「まずは認知度アップが目標。新たな事業として根付かせていきたい」と話している。

　電動カートのバッテリー再生サービスを開始

　同社は、3月1日、電動カートのバッテリー再生サービスを始めた。電動カートを所有する福祉企業が対象。
　環境保全に対する取り組みの一環で、バッテリー再生専門機械を導入した。通常のバッテリーは1～2年で廃棄されるが、充電して再生することで10年間は利用できる。当面、試験的にサービスを実施して、将来的には機械台数を増やして本格化させる。齋藤社長は「年間約2,000万個のバッテリーが廃棄されている。このサービスで少しでも環境保全に貢献できれば」と話している。
　同社は1994年9月設立、資本金1,000万円、従業員数は17人。
　齋藤社長は福岡市出身、1976年4月13日生まれの31歳。熊本工業（現・崇城）大学建築科卒、趣味はテニス、ゴルフ。