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東京都のエルエス・パートナーズと業務提携 　ドーガン・アドバイザーズ　　　 ビジネスソリューション部設立

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　ファンド運営の株式会社ドーガン・アドバイザーズ（福岡市中央区大名２丁目、森大介社長）は４月１０日、海外進出コンサルティングのエルエス・パートナーズ株式会社（東京都新宿区愛住町、松野小百合社長）と業務提携し、企業の海外進出などに関連した「ビジネスソリューション部」を設立した。
　同社はこれまで、九州の企業に対するターゲットファンドを運営していたが、海外進出コンサルティングや海外市場調査を得意としているエルエス・パートナーズとの提携により九州内企業の海外進出支援や海外企業とのＭ＆Ａアドバイザリー業務を進める。また、ビジネスソリューション部を設立することで、今までのファンド事業や経営戦略コンサルティング事業に加え、海外での各種マーケティングやＣＥＯやＣＦＯといった人材アレンジにも対応する。同社では「九州企業の多様なニーズに応えるために今回の提携に踏み切った。エルエス・パートナーズは世界３８カ国とのつながりがあり、中でもインドには現地法人を置くなどインド市場に強い。お互いの特性を生かしながら九州企業の海外進出を後押ししたい」と話している。