東京支店を品川区大井６丁目に移転　ＢＣＣ

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週刊経済2025年7月9日発行号

事務所面積は１・３倍に

情報通信地場大手の㈱ＢＣＣ（福岡市中央区六本松２丁目）は５月２６日、東京支店を東京都品川区東五反田２丁目から同区大井６丁目に移転した。

今後の首都圏ビジネスの拡大（人員増強）を見据えるとともに、職場環境の改善と従業員のエンゲージメント向上を目指して旧オフィスより広く交通利便性の良い立地に移った。

場所はＪＲ大森駅東側、いすゞ病院に隣接した「大森プライムビル」の９Ｆ。事務所面積は旧事務所の約１・３倍となる約３００㎡。デザイナーによる内装や家具の調達をはじめ、若手社員の意見も最大限に取り入れたオフィス空間にこだわった。同社では「東京支店のメンバーがモチベーション高く出社したくなるオフィスを目指した。評判も上々」と話している。

東京支店は１９９９年２月開設、従業員数は３５人。