NEWS

来年4月、響灘東地区に初の飲食店出店へ 北九州市


週刊経済2026年2月11日発行号

PPP活用し事業者公募

北九州市は1月29日、PPPを活用して響灘東地区に初の飲食店の出店が決まったことを発表した。

響灘地区はリサイクルや再エネ事業者の集積地帯として企業立地が進む一方、飲食店をはじめとする生活インフラの不足が指摘されており、市は飲食店空白地帯の解消を目指し、九州初となる「みなと緑地PPP」を活用し、飲食店事業者の公募を実施。このたび、優先交渉権者が地場リサイクル企業の㈱ビートルエンジニアリング(北九州市八幡東区)に決定した。公募した敷地の面積は約3500㎡で、整備する飲食施設は(仮称)「エコタウン食堂」で、うどんや定食などを提供する予定。そのほか、駐車場、トラックプール、公衆トイレなどを整備する。

武内和久市長は会見で「約6千人が働くエリアにコンビニが一つしかなく、食べる場所が一つもないという課題があった。響灘東地区の活性化に向けた後押しとなってほしい」と話している。