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来年４月、定員１９０人の現代社会学部を新設 　筑紫女学園大学・短期大学部　　　 短期大学部募集停止へ

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　筑紫女学園大学・短期大学部（太宰府市石坂２丁目、若原道昭学長）は来年４月、現代社会学部を新設する。
　文学部、人間科学部に次ぎ３学部制になる。現代社会学部は現代社会の諸課題を理解し、解決に向けて自ら行動できる人材育成を目指し、実践的なカリキュラムを導入することで「社会で生きる力」を育てるのが狙い。定員は１９０人。現在、文部科学省に設置申請しており、６月までに認められる見通し。学部新設に伴い短期大学部（定員１５０人）の学生募集を停止し、４年制に一本化する。短期大学部は在校生がいなくなった段階で廃止する。若原学長は「地元経済界とのさらなる連携を強め、キャリア教育やインターンシップなどの実践的なカリキュラムを導入することで、社会性を高めた人材の輩出を目指す」と話している。