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札幌市のタクシー会社の事業を譲受 第一交通産業グループ 道内台数は374台に
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第一交通産業株式会社(北九州市小倉北区馬借2丁目、田中亮一郎社長)は、12月21日付で札幌市中央区北四条西13丁目のタクシー会社、光星ハイヤー株式会社のタクシー事業を譲受した。
第一交通産業の百%子会社、興亜第一交通株式会社(札幌市東区北二十四条東10丁目、大橋健二社長)が、自己破産申請中の光星ハイヤー(破産管財人・藤田美津夫氏)と締結した譲渡譲受契約について、12月7日付で北海道運輸局の認可を受けたもの。
光星ハイヤーは1949年12月設立で、従業員は9人。 今年8月26日付で札幌地方裁判所に自己破産を申請した。タクシー保有台数は91台で、事業譲受後11台を減車したため、北海道内のタクシー保有台数は80台増え、既存グループ子会社3社の294台と合わせて374台となった。グループ全体の保有台数は全国で7017台になった。