NEWS
札幌市に3店舗、久留米市に1店舗同時開局 HYUGA PRIMARY CARE
Tag:
週刊経済2025年8月20日発行号
道内初進出
在宅訪問調剤薬局「きらり薬局」などを運営するHYUGA PRIMARY CARE㈱(春日市春日原北町2丁目、黒木哲史社長)は8月1日、札幌市内に3店舗、久留米市内に1店舗を同時開局した。薬局は全国60店舗になる。
薬剤師が患者の自宅や入居施設を訪問して処方箋を届けたり、服薬指導する「在宅訪問薬局事業」を主力にしており、北海道は初進出とし新たなドミナント創出拠点になる。開局したのは札幌市豊平区月寒西1条10丁目の「きらり薬局月寒店」、中央区南6条西23丁目の「きらり薬局円山公園前店」、西区発寒7条5丁目の「きらり薬局発寒店」。また福岡は久留米市津福本町の「きらり薬局津福公園前店」。24時間365日対応する訪問薬局指導ほか、外来にも対応する。開局時間は、札幌市内は全店で午前9時~午後5時半。土曜日は正午まで。久留米は土曜日が午後0時半までになる。同社では「今後も新たなエリアへの進出により、患者さん(利用者さん)が24時間365日自宅で安心して療養できる社会インフラを創る」と話している。

