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本社近隣に従業員寮を建設 斎藤物産


年間3人ペースで中国人採用へ

食肉の加工・販売、斎藤物産㈱(糟屋郡須恵町大字植木、齋藤欣宏社長)は、4月をめどに約4000万円を投じて同町内に主に中国人向けの従業員寮を着工する。完成予定は12月内。
同社は現在中国人研修生5人を受け入れており、今後は毎年3人ペースで中国人を採用していく方針で、従業員の住居確保のため寮を設けるもの。今回本社の西側120mに位置する旧酒屋の土地・建物を購入。敷地面積は211㎡。建物は木造3階建て、詳細は今後詰めるが、建物内には従業員用の居室のほか食堂や共同風呂などを構想している。このほかにも本社周辺に分譲賃貸マンション(4LDK)2部屋を購入するなど従業員の住環境整備に取り組んでいる。斎藤社長は「今年は中国人3人、日本人2人を採用予定。食肉の生産工場の人的確保に努めていく」と話している。
同社は2004年5月設立。資本金2000万円。従業員36人。自社工場における目視や触手による鶏ムネ肉(一日5トン)などの検品作業を強みに、冷凍食品やレトルト食品メーカー向けに、ピラフ用ダイス加工やチキンカツ用スライス加工などの食肉一次加工製品を販売している。昨年9月期売上高は26億7000万円。
齋藤社長は福岡市早良区出身。1962年4月10日生まれの56歳。日本経済大学経済学部経済学科卒。東証一部上場の松田産業㈱(東京都)食品事業部において東京や福岡、大阪営業所に勤務後、2004年に独立。趣味は散歩、大工、読書、キャンプ。

2019年1月22日発行