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本社敷地内に精密部品製造工場 ナサ工業


週刊経済2026年2月4日発行号

3月末完成予定

板金設計、工作、加工など金属加工業のナサ工業㈱(粕屋郡須恵町佐谷、長澤貢多社長)は、本社敷地内に精密部品の製造工場を増設している。3月末完成予定。

自動化ニーズの高まりを背景に、精密機器製造事業者向け小型部品の生産体制を強化するもの。これまでは本社工場の同一ラインでエスカレーター外装や電気設備、医療機械装置用パーツなど大型、小型の製品を生産していたが、今後は既存の工場で大型製品、新工場で医療機器、半導体産業向けの精密部品など小型製品を製造する。場所は「JR新原駅」東側、「新男島池」北側の本社敷地内で、駐車場だった本社工場隣接地を活用。敷地面積は約1万5千㎡。建物は平屋建てで床面積は650㎡。

長澤社長は「生産ラインを増設したことで、自動化、小型化などさまざまなニーズに対応できる生産体制の構築を目指す」と話している。

同社は1974年10月設立。資本金1500万円。従業員数約150人(グループ全体)。2025年3月期売上高は15億1143万円(グループ連結)。