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本社を南区塩原3丁目に拡張移転 柴田熔接工作所


前事務所の約4倍の広さに

特殊冷凍空調機器を設計、製造販売する㈲柴田熔接工作所(大野城市仲畑2丁目、柴田勝紀社長)は4月1日、福岡市南区塩原3丁目に本社を拡張移転した。
業務拡大と人員増に対応するもの。場所は南警察署入口交差点南側。2階建てで延べ床面積は前事務所と比べて約4倍の200㎡となり、1階にショールームを併設。新本社には総務経理、営業、開発技術機能を集約し、旧本社はプロジェクト設計や製造工場機能を担う。また、現在の従業員15人から20人体制を目指していく。
柴田社長は「立地ももちろんショールームを併設していることで、営業の利便性が向上できる」と話している。
同社は1963年創業、73年3月設立、資本金1500万円。柴田社長は福岡市出身。65年8月31日生まれの53歳。国際航空専門学校卒。趣味はドライブ、陶芸。

2019年4月23日発行