NEWS

春日市ふるさと納税による寄付募集 福岡女学院大学


週刊経済2025年12月24日発行号

包括連携協定に基づき

福岡女学院大学・福岡女学院大学短期大学部(福岡市南区曰佐3丁目、副島雄児学長)と春日市(井上澄和市長)は、同市のふるさと納税による大学支援寄付に関する覚書を締結し、11月28日から寄付の募集を開始した。

同市とは2020年に包括連携協定を締結して以来、学生ボランティアによる地域貢献活動やイベントなどさまざまな分野で連携。ふるさと納税の活用による資金面での支援を受けることで春日市との連携事業の充実を図るもの。また、春日市では同様に協定を結んでいる国立大学法人九州大学(同市西区元岡、石橋達朗総長)も同時にこの取り組みを開始するという。掲載サイトは楽天ふるさと納税、さとふる、ふるさとチョイス、ふるなびで寄付金額は1口5千円。福岡女学院大学では「地域連携活動基金」を新設し、寄付金は、若者の主権者意識の醸成と投票行動促進のための課題解決事業、地域住民の交流・課題解決事業の財源とする。返礼品はないが、寄付への謝意として大学から礼状を送付するという。同大学では「本学の敷地の一部が春日市に位置しており、学生ボランティアにより春日市に住む外国人に向けた翻訳や書類作成の支援などを行ってきた。これを機に地域連携を一層強めていく」と話している。